こんにちは、相戸ゆづなです。
ここ数日メンタルがよろしくなく、1人で何とかしようとしていました。
その時に「私1人で抱え込み過ぎ、甘えたい・頼りたいのに頼れないところがあるのでは?」ということに気づきました。
今回はそんな自分のことを振り返りながら、ブログにまとめたいと思います。
人に頼るタイミングがわからない
私は昔から人に頼るのが苦手な人間で、とくにタイミングをはかるのができないのでした。
- 「今忙しくないか」顔色をうかがう
- しょうもない問題で動揺した時に人に頼る・依存してしまう
- 重要な問題は1人で抱え込んでしまう
なんて言うか「直面している問題の大小を冷静に把握できない」・「感情で動いてしまう」問題が多い印象。
今の私に足りないのは「冷静になって人に頼るべきか判断する」ところなのかもしれません。
素直に甘える・頼ることができない
本音は誰かに「甘えたい」・「頼りたい」気持ちがあるのに、素直に出せないところがあります。
いわゆる察してちゃんというもので、思わせぶりな言葉や態度を出して助けてほしいそぶりを出すんですよね。
それで動いてもらえたらいいのですが、動いてもらえなかった場合は「あー、私人望ないんだな」とか「やっぱり自分で動くしかないんだな」と1人で勝手に思い込みます。
結局1人で溜め込んで、状況やメンタルを悪化させてしまう悪循環。
溜め込んでリセットボタンを押す前に
この記事でも書いたように、私はストレスを溜め込むと逃げる・リセットボタンを押す癖があります。
それで失ったものがたくさんありましたし、そもそもその失った人たちの中に私を助けてくれる人がいたかもしれない。
そうなる前に、一度誰かに頼ったり甘えたりしてもよかったのでは??と最近感じるようになりました。
人に相談すると意外と助けてもらえる
感情的に相談せず「何に困っていて、どうしたいどうすればいいか」を説明すれば意外とみんな助けてくれます。
愚痴を延々とこぼすだけだったり、自分で動かなければそのうち人が離れていきますが、それを気を付けてればある程度は大丈夫だなと最近感じています。
助けてもらったらその人に感謝したり、自分も話を聞く側に回ったりしたりして、お互いに助け合う環境を作れる人間になりたいです。
助け合う・人と繋がっていることで安心感もでるし、ね。
『セルフケアの道具箱』の言葉を胸に刻む
悩んでいた時に、Mastodonの知り合いに紹介してもらった『セルフケアの道具箱』という本を読みました。
この本に書いてある言葉が非常に胸が刺さりまして。
セルフケアとは、「ひとりぼっちで、孤独に自分を助けること」ではありません。お互いに助け合いながらのセルフケアこそが、回復にとっては重要です。
『セルフケアの道具箱』P.5より引用
ほんとそれな~、と思いながら読んでいました。
この本に書いてあるセルフケアはある程度知っていた・できるものもあるので、後は人に頼ることを覚えましょう。
適度にガス抜きして問題解決思考になったら動けるんだから、あまり一人で抱え込まないようね、私よ。