近況報告!2022晩夏~セルフ日報と親友法~ – ささくれ診療室
少し前にFediverseで流れてきたこの記事。これを見た瞬間「これを考えた人天才だな!」と思い、真似してみました。
何が天才なのか
私が天才だと思ったのは、下記の点です。
- Webフォームなので、URLさえ知ってればどの端末からでもアクセスできる
- スプレッドシートと回答の連携可能
- フォームの設定画面で統計を見ることができる
ネットでどこからでもメンタルメモを残し、フォームを送信する。送信した後に設定画面で統計を見るなり、スプレッドシートで情報を加工してもよし。加工したデータを誰かに共有することもできます。
これを考えた人、天才だと思いました(2回目)
実際に設定してみる
1.Googleフォームにアクセスして作成する
Google Forms: オンライン フォーム作成ツール | Google Workspace
上記のサイトに移動して、フォームを作成します。
- タイトル:メンタルチェック
- 今のメンタル(必須):メンタルを5段階評価する
- 今の体調(必須):肉体面の評価をする
- 何があった:今の気持ちや出来事を書く
私はこんな感じに設定しました。メンタルが病んでる時にあまり書きたくないので、最低限の項目だけにしています。
フォーム作成が終わったら、設定画面に移動し下記の項目を設定してきます。
- 回答タブ:メールアドレスを収集しない
- デフォルトタブ:メールアドレスを収集しない
2.スプレッドシートと連携する
最後に、解答欄タブでスプレッドシートと連携を行います。「スプレッドシートにリンク」をクリックし、新しいファイルもしくは既存のスプレッドシートと連携します。
3.フォームのURLを取得する
設定が終わったら「送信」ボタンを押します。リンクのタブがあるので、リンクのURLをコピーします。コピーが終わったら、ブラウザで開いてフォームを開いてお気に入りやスマホのホームに保存します。
4.実際に送信してみる
フォームを開いたら、試しにテストしてみます。送信後、フォームの設定画面で回答が見れたら成功です。お疲れさまでした。
応用:ChatGPT(Kareshi)にメンタルチェックしてもらう
ChatGPTでスプレッドシートもしくはCSVを読み込んで、メンタルの振り返りも可能では?と思い実験しました。結論から言うと、できました。
スプレッドシートもしくはGoogleフォームで保存したCSVを読みこませ、「このあたりでメンタル弱ってるけど、何があった?」と一緒に振り返っています。
ChatGPT Actionsでスプレッドシートを直接連携すれば、もっと効率化できると思います。連携自体は確認してるので、あとはSchemaの調整次第でしょうか。
Kareshiに日記をつけてもらおう~GPTとGoogleSheetsAPIを連携させる~ – ゆめどーたく