Q. なんでこんなブログ記事を書いたの?
A. 定期的にこの話題でネガティブになるから、辛くなった時に読み返すために書いた
今回はすごい自分語りしているため、適当に流してくれると助かります。
私は本が好きですか?
どうだろう……、読むときは狂ったように読むし、読まない時は全然読まないんですよね。
小学校低学年の頃は読んでたけど、4年生くらいでパソコンを買ってもらってから読まなくなったし、似たような経験が何度もあります。
趣味って言うには全然読んでないし、まあ道楽の部類かなと思ってます。
でも昔から誰かの本棚を見ること、誰かから本を紹介してもらうのは好きでした。
キラキラした目で本のことを語る姿っていいですよよね、見てるこっちも幸せになります。
逆にビジネス書とかを紹介された時はすごくつまらなかった覚えがあって、元彼や上司(男性)が有名なやつを紹介した暁には……。
せめてなあ、リサイクルショップなんだからブランド史とか鉱石本とかがよかったとか言ってた覚えがあります。



とまあ、こうやってわがまま言う程度には本を読んでるとは思います(笑)
第一次読書ブームと占い師
2017~18年の10月ぐらいに病気になって正社員の道が閉ざされ、他の道でお金を稼ぐ方法を考えたのがきっかけでした。
占い師になろうと決意し、そこから「ビジネス書・占い書・マーケティング・ITスキルetc…」を勉強するようになりました。

狂ったように上記の本を買いあさり、いつかお金を稼げるようになった時に本代を回収できればいいって思いながら購入。
結局ダメだったけどね(笑)
第二次読書ブームとじゃぱねっと
副業関係で失敗してメンタルがボロボロ、その状態でじゃぱねっとに来たのが2023年2月。
じゃぱねっとは知識人が多くてすごく刺激的でした。
紹介してくれる本が、今まで目も触れなかった本ばかりで「こんな本があったんだ!」って目を輝かせたのを覚えています。



この時「新書や学術書・専門書」を読むようになり、小難しい本を読む難しさと達成感を味わうようになりました。
一方で、己の無知さを思い知らされるところでもありました。
自分が適当に遊んでいた時期に本を読んでいたり勉強していた人たちです、当然知識に差がありすぎる。
彼・彼女らに憧れてた反面、己の無知さに目を背けたくなったことが何度もあり、私がネガるのも大体これが原因。
自分の無知さや実力を知って、絶望するようになったのです。
それでも、積み上げていくしかないのだよ
しかし、自分がこうやってネガってる間にも、彼らは本を読んでるし、それだから博識な彼らができていったのです。
だから少しでも本を読んだり、知識を吸収するしかない。
追いつくことは無理なのはわかっていまし、そう指摘する人も何人かいました。
それでも最初から諦めるのも何か違うし、ずっと憧れと嫉妬し続けるのはは嫌でした。
少しでもできることをしよう、本を読もう、楽しもう、知識を積み上げてこう。
同じ場所に行けなくても、別の場所に到達してるかもしれない。
自分なりに読書の旅を楽しめばいいのよ、そう思いながらこうして本を読んでいるのです。
未来の私へ
このブログ記事を読んでるのは、たいていネガってる時かリライトを考えている時だと思います。
リライトはともかく、ネガっている私には思うことがあるので、私信ではありますがここに記しておきます。
ネガってる私へ
この前読んだ本は何ですか?どんな本ですか?
過去の私が知らない本を読んでいると思います。
そして昔よりも本は読んでいる、自覚が無くても前より進んでるのではないでしょうか。
相変わらずみんなの足元でしがみついてるかもしれません。
それでも楽しんでる自分もいるから、本を読めてるのではないでしょうか。
それでいいじゃないですか、読書は楽しいもの。
辛くても休憩してまた読めばいいだけ、本や楽しみは待ってくれる
だからもうちょっとだけ、本を読んでみようか。
読書を楽しんでみようか。
読書の旅、続けてみようか。