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占いと自己啓発について語る

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こんにちは、相戸ゆづなです!

日常に侵入する自己啓発という本の「女性の自己啓発」の章がめちゃくちゃ占いの客層と被っていて、「あ、これはちょっと語りたいかも」と思ったので、今こうしてブログを書いてます。

またいつものごとく読み流していただけると幸いです。

目次

占いの最終地点は「自己啓発」になることが多い

私の中で「占いの最終地点」は2つあると思っていて、1つは「傾聴・共感」といったカウンセリング傾向の占い、もう1つが「自己啓発によるアドバイスをする占い」のどちらかに行きつくだろうなと思っています。

傾聴と共感の占い

お客様の話を聞いてお客様の内側からアプローチする、いわゆるカウンセリングに近い占いです。

この場合、共感と傾聴に走ると問題が解決しないことが多く話を聞いてもらってすっきりはするけど、アドバイスがもらえない……とモヤモヤする人が一定数います。

また、1回の占いで解決しないことが多く、何度も足を運んでもらって、長期的に話を聞く必要があるのもこの占いの特徴です。

自己啓発の占い

お客様の悩みを解決するためにアドバイスをするのが、いわゆる自己啓発に占いになります。

「思考や行動の癖を見直して、行動に移す・促す」のがこの占いの特徴で、お客様の未来や結果にフォーカスするとどうしても占いの範囲から外れてしまいます。

占いで「当てる」だけでは意味がないと考える占い師は結構多く、短期的な目標達成のために自己啓発系のテクニックを使うことがよくあります。

占いのアドバイスが自己啓発本の紹介だったりするのもお約束(とくにブログ)

どこで自己啓発の占いが出てくるのか

そもそも悩みの時点で自己啓発は始まっていて、下記の悩みはほぼ自己啓発書に書いてあります。

  • ライフスタイルの変化による価値観や人生の変化
  • 人生の選択の迷い・不安・焦り
  • 恋愛(結婚)・仕事・お金……

それをタロットの読みに絡めたり、星の特性に当てはめているだけなのが大半です。

自己啓発書があるなら、占いはいらないよね?

A. ぶっちゃけいらない

「自分の悩みさえわかっていれば」ネットで検索するなり、本を読めば大体出てきます。

悩みの本質を理解して行動を続けることに関しては、占いも自己啓発もほぼ変わりなく、自分で悩み解決できるなら占いはいらないよねってなるんですよね。

じゃあなんで占いがあるのか?

A.「自分の悩みや方針がわかってない」人が多いから。

他人に話をしたり聞いてもらうことでやりたいことが固まるとか結構あり、誰かといることで道が開けることが結構あります。

他にも下記の項目の理由で占いを使う人がいるイメージ。

  • 独立とかの場合、自営業でやってる人の話を聞きたい
  • 運勢を聞いて、動くタイミングを知りたい
  • 占いで自分の印象・性質を聞いて自己理解を深める

色々ありますが、結局は「第三者の介入」がメインでしょうか。

正直占いは第三者に聞いてもらうきっかけみたいなものですね。

なので占いはそんなに大層なことしてないし、なんならひどいことしかやってないけど……。

まあ、自己啓発セミナーも大概?なので、自力で解決できそうなら解決しましょうね。

まとめ

  • 占いの最終地点は傾聴・共感か自己啓発によるアドバイスのどちらかになることが多い
  • そもそも占いで来る悩みの大半が自己啓発と被ってる
  • 自己啓発だけで解決しようと思えばできるから、できることなら占いに頼らない方がいい
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