Q. 急にどうしたの
A. この記事を見て書きたくなった→結婚とかなんとか|まなさす
普通の結婚が怖い
私はメンタルの病気を患っていて、いわゆる「普通のこと」ができない女である。
- 家事
- 働くこと
- 子供が作れない
それに加えて一人娘であり、両親の面倒も見なくてはいけない。
こうしてみてみると「普通の結婚」は無理だなと常々思うようになっている。
普通の結婚を望む男性
もちろん今までの恋愛や結婚相談所でそういう話はしてきた。
でも、その中でしんどかったのが「彼や彼の親が普通の結婚を望んでいる」ことだった。
嫁として籍を入れて、仕事をして家事をして家庭を支えて、子供を産んで育てて、彼の両親の介護を手伝う。
正直に言うと、私には無理だなって悟った。
無理だと思うからこそ、わざわざ自分を選ぶ必要性はないと思うし、外を見渡せば私以上にいい女はいっぱいいる。
その人を選んだほうが、大好きな彼は幸せになるんじゃないか。
大好きな彼だからこそ、そんな風に幸せになってほしいって常々思ってる。
普通なことができる・普通の結婚を望んでるマジメに考えてる男性だからこそ、自分は身を引きたくなる。
心の拠り所が欲しい
「じゃあ1人で生きろよ」って思う人はいると思うし、実際自分もそう思ってる時がある。
それでもたまに、心の拠り所として、精神の支えとして欲しくなる。
金銭・生活面で依存したいわけじゃない、ただ隣にいてほしい。
「私は今は何もできないけど、頑張るから、見守っててほしい、何かができたらほめてほしい。それだけで、あなたのために頑張れるから。」
そう思ってしまう弱い自分がいる。
男性側にメリットないのにね、自分ずるいな、アホだろって思っている。
せめて何かできればいいんだけどね、何も思いつかない。
結婚や生活の価値観を見つめなおす
ということで、今思ったことをふとつらつら書いてみることにした。
わがままなところはあると思うが、そこはいったん目をつむってほしい。
家事とか
料理
一番苦手、レシピがあれば何とか作れるけどまだ慣れない。
何より献立を組んで必要なものを買いに行くのが苦手で、もし頼むとしたら「献立の選定~買い出し」かもしれない。
決められたものを作る分にはできるが、作れるレパートリーが少ないので、最初は目をつむってもらうところはある。
メンタルが弱ると作れなくなるので、総菜の日があってもOKである人だと助かる。
掃除・ごみ捨て
日常的な掃除はできるようになってはきたけど、まだまだ大掛かりな掃除、とくに家電の手入れは苦手。
断捨離も半年~1年に1回はできる、むしろリサイクルショップ店員をやっていた分得意かな。
半面、ゴミの分別~ゴミ出しが苦手(とくに月1の燃えないゴミ)で、もし頼むとしたらその辺かもしれない。
メンタルが弱ると1週間ほどできなくなる時があるので、そこを許容できるかどうかはある……。
洗濯
自分の洗濯物を洗濯機で洗っているので、基本的なことはできる(ただし二層式)
ただ、ずぼらであるゆえに、洗濯物を取り込んでたたんでしまう……が苦手。
もしやるとするなら『洗濯物の取り込み時に洗濯物を分けるから、各々で片づけてね』方式をするかもしれない。
ということで、もし頼むとしたら「自分の洗濯物は自分で管理して」かな。
その他、価値観の話
なんで結婚したいの
一人で暮らしてくには不安とかあるしね。
金銭・生活面で頼る気ないから別でもいいんだけど、何かあったらお互いに呼んで助け合える人は欲しい。
行政や病院の手続きとかね。
あとは誰かが一緒にいるというだけで心の支えになるから、そういった意味で結婚したいかな。
基本インドア、1人でいるのは平気
外出たり、みんなでワイワイするの苦手。
むしろそれを押し付けられるくらいなら家事をやるほうがよっぽどまし。
いつもベタベタいるほうが苦手なので、週末婚とか通い婚とかでも平気かな。
というより、メンタル不安定な部分があるから、四六時中いると相手に負担がかかる可能性あるし、そっちの方がお互いのためになるかもしれない。
趣味で休日に外に出かけたり、アイテム集める分にはいいけど、お金遣いはほどほどにね。
そんな理想的な話、あるわけないだろ
そんなんわかってるわww
「いったん目をつむってくれ」って言ったのは「一度私の要望を聞いた」上でどう折り合いをつけていくかって話なので。
もちろん全部の要望を通すつもりはない。
むしろ自分ができることを可視化するために書いただけだから(震え声)
まあでも、そういう風に話し合いができる相手ができるといいなとは思う。
最後に
書いてる途中、つらくて泣いた時もあったけど、ちょっとすっきりしたかもしれない。
なんだかんだ前向きになれたから、過去の結婚観話で引きずってるよりはいいのかも。
数年後、どうなってるかわからないけど、この記事を書いた時よりも前に進めてるといいな。