国語・社会(公民・歴史)を勉強する時に使う辞書環境を考える

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こんにちは、相戸ゆづなです!

外国語関係のメモ(主にプロの翻訳者)はあるのですが、国語関係は見かけなかったので備忘録として残しておきます。

目次

使う辞書・辞典

  • 国語辞典
  • 百科事典
  • シソーラス(類語辞典)
  • 漢和辞典
  • ことわざ・故事
  • てにをは辞典

主に国語や社会(公民・歴史)を勉強する際に使用します。

英語もやる予定はありますが、いつ・どこまでやるか不明なので最低限あればいいと判断しました。

結論

中古の学生向け電子辞書+紙の辞書2・3冊もしくは物書堂+コトバンクの組み合わせで十分に調べることができます。

揃えてみた感想

電子辞書

  • 国語:広辞苑・明鏡・新明解
  • 百科事典:ブリタニカ・ニッポニカ

中古の学生向け辞書がコストパフォーマンスに優れていて、定価5万円の辞書が3年落ちで中古価格1万円前後になっています。

運が良ければ2・3,000円で売っていることもあるため、新品で買うメリットが少ないのが現状です。

CASIOとSHARPどっちがいいの?

CASIO一択(即答)

電池式なのと、ニッポニカが入っているのが大きな理由。

百科事典は最初から入っているものを購入することが目的です。

漢字辞典は微妙

欲しい漢字を出すまでに時間がかかります。

「ペンで書く・部首で調べる」といった選択項目が多いため、数秒で諦めて紙の漢和辞典で調べることにしました。

それと画面が小さく、表示できる項目に限界があるのもマイナスです。

書き順を調べるのにスクロール・タップするのは面倒でした。(ものぐさ)

紙の辞書

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電子辞書・物書堂にない岩波国語辞典と新選国語&漢和辞典を購入しました。

(なお、新選は表紙のデザインに惚れて購入した模様)

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一番使っているのは漢和辞典です。

字が小さくてきついかな?と危惧していましたが、リーディングバーが役に立ちました。

どこを参照しているのか一目瞭然なため、調べものの必須アイテムになりました。

ジャパンナレッジ

国語辞典はデジタル大辞泉と日本国語大辞典のみ。

同じく小学館で発行している新選国語辞典は入っていません。

「大きい辞書を1・2冊入れておけばいいやろ」の精神を地で行っており、もう少しラインナップが良ければと思ってしまいます。

多重ログインができない問題

1アカウントにつき1台までしか使えません。

複数の端末で使用する場合は、毎回ログイン・ログアウトをする必要があるのが非常に面倒。

せめてAdobeのように2台までは許して欲しいところ、これで月額1600円は厳しいです。

物書堂

4月に毎年セールを行っているので、それに合わせて購入しました。

  • 日本語アクセント(5,500円)
  • 日本語シソーラス(5,140円)
  • 類語新辞典(1,600円)

上記の辞書は必須。

国語辞典は電子辞書のラインナップとほぼ一緒なので、財布と相談しながら追加しました。

最後に

揃えていてわかったのですが、環境を整えるのにお金がかかりますね。

私のように辞書を集める人がいましたら、参考にしてもらえると幸いです。

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