こんにちは、相戸ゆづなです。
知り合いのブロガーさんが毎月読んだ本を公表しているので、自分も真似しようと思いました。
(他人に影響されやすい人)
新版 しあわせ占星術 自分でホロスコープが読める本

マンガ形式で読める占星術本。
松村潔の本は電波が入ってて読みにくい(個人談)けど、これは大丈夫でした(あくまで監修)
1ハウス太陽・〇〇座……みたいに丸暗記するタイプじゃないのが好きでした。
丸暗記タイプだと辞書的に使いたくなって読みたくなくなるので……。
そういう意味では、この本はあくまでホロスコープを読む輪郭を掴むための本って感じですね。
基本の「き」目からウロコの西洋占星術入門
西洋占星術とは何か?から丁寧に説明してある本です。
若干文章がわかりにくい印象。(例えがわかりにくい)
アスペクト回りの捉え方も若干古く(2007年刊行だからしょうがない)、他の本で最近の傾向を学んだ方がいいかもしれません。
なお「続」の方は丸暗記するタイプの本だったので挫折。(理由はしあわせ占星術の項目参照)
はじめての占星術
星のよしあしよりも、西洋占星術を使う上での心得を教えてくれる感じです。
18ページの戒律?みたいなのは定期的に読みたい。占い師でもできてない人多いからねあれ……。
(人を決めつけてはいけないとか)
優しい語り口であたたかい反面、西洋占星術を学ぶという意味では不向き。
優しいからこそ表現ふわふわしてる感じがします。
読まれる・稼げる ブログ術大全
文章テクニックが多い印象、ブログ運営の戦略的なものは少なかった。
あんまり感想が出てこないです(笑)
多分私自身が「稼ぎたい」と思いつつも「知的生活のためにブログを書く」方がいいんだろうなあと、次の本を読みながら思いました。
知的生活の設計―――「10年後の自分」を支える83の戦略
この本は何度か読んでいて、私のなかでかなりお気に入りの本になっています。
再読していると、前スルーしてた項目で新しい発見することがあって楽しいです。
今回は「1・3・5年後の知的生活」の話に心がときめき、「基礎教養・知識の積み上げしたいなぁ」と思いながらノートにまとめていました。
この本の「選書の時点で個性」の言葉がすごく好きです。
今こうして選んでアウトプットしてる本も、私の個性なんだなって思うと感慨深い。
おまけ:挫折したけど興味がある本
勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版
哲学書らしく、何言ってるかさっぱりわからない本でした。
でも文章自体は読みやすく、何が言いたいのかはなんとなくわかる不思議な感覚が味わえました。
最初の章の時点で興味が沸く言葉がいっぱいあるからこそ、すごく興味がそそられまして。
- 「深く勉強というのは、ノリが悪くなることである P.12
- 「勉強とは自己破壊して、自由になるため P.16
西洋占星術オタとしては「あ、これ天王星の話や」ってなりました(笑)
「周りのノリ・雰囲気」から外れて「破壊と自由」ってところが、土星から天王星へ行く流れのよう。
ということで、本自体はおもしろい雰囲気があるので、もう少し哲学の素養を身に付けてからもう1度挑戦したいです。
本は待ってくれますからね、自分のペースで読んでいきます。