今年最後の更新は、いつもの読書ログです。
片付けてるのに片付かないので、東大卒の整理収納アドバイザーに頼んだら部屋が激変した
独身オタ女向けの断捨離本。オタグッズの断捨離方法とか書いてあって実に興味深かったです。オタグッズ、思い入れがありすぎてこんまりメソッドじゃなかなか捨てることができないですしねー……。(経験者)
絵もすっきりしてて非常に読みやすい本でした。
しいて欠点を言うなら、断捨離アドバイザーの人のあだ名が「こめまり」なのはどうかと思います。「こんまり」と被るんですけど!!!
ひとりでしにたい 7巻
11月に6巻まで読んだので、その続き。孤独死関係の知識を身に着けたくて読んでいたのですが、主人公たちの恋愛や身内の駆け引き話がメインになり、めんどくさくなってます。
すっごいめんどくさい義妹とレスバしてるけど、正直相手にする必要ないのでは……??
とりあえず弟君視点の家族シーン・心理描写だけは気になるから、そのターンが来たら起こしてください。
傷を愛せるか 増補新版
優しくて繊細な文章……なんだけど、傷心だった自分にはちょっしんどかった。
でもなんだろう、この本が悪いとかそういうのじゃなくて、自然と涙が出てくる感じ。文中にあった礼拝堂の話に似てるかもしれない。よくわからないけど心が洗われる、そんな本。
涙を流すためにちょっとずつ読むのがいいかもしれない。そんな気持ちにしてくれる、不思議な本でした。
イラスト図解式 この一冊で全部わかるサーバーの基本 第2版
鯖缶の知識をつけるために購入……したはいいけど、思いっきりオンプレミスだったぁ!!
ということで、かなりオーバースペックの本でした(一敗)
TCP/UDPの知識はここで身に着けました。今までその辺意識せずにポート開いてたので……(アホ)
図解 いちばんやさしい哲学の本
哲学に興味を持ったので、とりあえず手に取ってみました。
哲学は敷居が高くて大丈夫かな?とは思っていましたが、ゲームとか本などで聞いたことある言葉や人名が出てきてびっくり。
意外と哲学は身近にあるものなのかもしれない。
プランツケアで出てきたハイデガー目当てに読んでいましたが、背表紙にあるサルトルの言葉を見てサルトルに興味が移り……。「嘔吐」のあらすじ?みたいなのに共感を持ってしまったから、今読んでるところです。そういう意味でも目的(哲学の入口)が果たせた良書でした。