むしゃくしゃして建てた。備忘録としてとりあえず残しますが、のえるさんあたりに怒られたら消す予定です。
大まかな流れ
- Microsoft StoreでUbuntu 18系列をインストール
- (バージョンを意識しつつ)依存モジュールをインストールする
- Fedibirdのリポジトリをクローン・設定
- Nginxの設定・起動
基本はたいして変わりません。依存モジュールのバージョン管理に神経を使うかがカギになっています。それ以外の詳しい流れは前回の記事を読んでください。
私が建てた際に指定したバージョン
- Ubuntu 18系列
- Node.js 12系列
- Ruby 2.7.4
- bundler 1.17.3
bundlerあたり、バージョン指定いらんかったかも?PostgresやRedis・yarnは指定しなくても行けました、よくわからん。
当たり前ですが、実行環境がサポート外のバージョンなので、絶対に本番環境でやっちゃダメですよ!(2回目)
Node.jsとRubyは上げたいところですが、バージョン指定が(依存モジュール含めて)結構シビアなので……。
2024/01/08 追記
Node.js16・Ruby3.0.6でビルドできました。Node.js18でエラーが出たので、これ以上は厳しそうです。
つまづいたところ
バージョンをどこまでさかのぼるか問題
GitHub fedibird/mastodon: Mastodonの機能開発への貢献と、様々な理由で標準搭載されていない機能を共有するためのリポジトリです。
ここを見て最低のバージョンからスタート。ついでにFedibird鯖を立てた時の環境(と思われる)2019~2020年あたりのインストールガイドを参照しました。
- Internet Archive: Digital Library of Free & Borrowable Books, Movies, Music & Wayback Machine
- Installing from source Mastodon documentation
Rubyのアップデート
最初2.5系列のRubyを入れていましたが、途中で「2.7.4以上にしろ」と怒られたので。mastodonユーザーで以下のコマンドを入力してアップデートしました。
$ rbenv install 2.7.4
$ rbenv global 2.7.4
意外とあっけなかった。
bandlerのバージョン管理
なんかこんなことやるらしいよ(適当)
bundlerのバージョンを固定してbundle installする方法 #Rails Qiita
ちょうどブログ記事を書いてたのが2020年前後だったので、適当にブログに書いてあるバージョンを指定してインストールしました(アホ)
ということで画像を載せておく
こんな感じです。Adminラベルが輝いてますね!