こんにちは、相戸ゆづなです!
ブロガーに必須のgoogleアナリティクス4(以下GA4)。
最近ブログやオウンドメディアが下火になったせいか、情報を見つけるのが難しくなりました。
そのため、今回は自分用の備忘録として残しておきます。
アナリティクスはいつ見る?
個人的には、翌月一日の午前9時以降にみることをオススメします。
GA4は日付が変わった直後だと数字が完全に反映されていない時があります。
私の体感上、だいたい朝8時から9時ごろに数字が反映されているように感じます。
ちなみにGoogle search console(通称サチコ)はだいたい2日遅れで反映されます。
そのため、翌月2日以降に見ることを推奨します。
アナリティクスで確認する場所
準備:表示対象期間を変える
アナリティクスの表示する日付を前月に変えます。
右上の計測日付範囲→カスタムの部分をクリック。
その後1日と月末を選択して、日付範囲を適用します。
サイト全体のPV(ページビュー)
「レポート>ビジネス目標>ユーザー行動の調査>イベント」で確認します。
イベントがいくつか並んでいますが、今回は「page_view」を選択。
- イベント数=PV(ページを開いた回数)
- 総ユーザー数=UU(サイトを訪れた人数)
「総ユーザー数人サイトを訪問して、何回ページを(PV)開きました」という関係と言えばわかりやすいかな。
私のサイトに当てはめると「89人サイトを訪れて、225回ページを開きました」と言った感じです。
ページごとのPVを見る
「レポート>ビジネス目標>ユーザー行動の調査>ページとスクリーン」で確認します。
- 表示回数:PV
- ユーザー:UU
- 平均エンゲージメント時間:滞在時間
PVとUUは上記の説明の通り。
滞在時間は「訪問者がそのページに何秒間滞在してましたか」確認するための指標です。
- 滞在時間が短い=すぐにページを閉じる=何か閉じる原因があるのかもしれない
- 滞在時間が長い=じっくり読んでる=訪問者のニーズに合った情報を提供している
といった感じでざっくり捉えればOK。
どこから流入(来訪)してきたか?
「レポート>ビジネス目標>ユーザー行動の調査>概要」で確認します。
レポートの一覧の中から「新規ユーザの参照元グラフ」を探し、「ユーザー獲得レポートを表示」をクリックします。
一覧が出てきたら「ユーザー最初の参照元/メディア」を選択します。
すると、一番左側の表示が変わり、どのサイトから来たかわかるようになります。
私のサイトの場合は下記の一覧になってます。
- (direct)/(none):直接サイトを訪れたor追跡できなかった
- google/organic:Google検索
- t.co/referral:Twitter
- misskey.design/referral:misskey.design
- b.hatena.ne.jp/referral:はてなブックマーク
どこから来てくれる人が多いのか、確認してみましょう。
その他よく見るところ
デバイスカテゴリ
「レポート>ユーザー>テクノロジー>概要」で確認します。
訪問者が仕様するデバイス……、パソコンとスマホどちらが多いのかを確認します。
だいたいのサイトは「スマホ7:パソコン2:タブレット1」ぐらいに落ち着きますが、私のサイトの場合「パソコン6:スマホ3:タブレット1」の割合です。
Obsidianはパソコンをメインに使う人が多く、またギーク寄りの人が多いのでしょうがないちゃしょうがないけど。
ユーザーデータ(性別・年齢)
「レポート>ビジネス目標>ユーザー行動の調査>概要」で確認します。
ユーザーデータの収集は、設定で一度オンにする必要があります。
「設定>プロパティ>データ設定>ユーザーデータ収集」でONにします。
またこの設定をONにしても、ある程度アクセスがないと情報を見ることができません。
私の場合は月PV200を超えたあたりから見ることができるようになりました。
(それでもしきい値の採用なので、精度の方はお察しですけどね)
参考サイト
https://hitodeblog.com/google-analytics-kihon
情報が古いので、今のGA4に合わせてメモしました。