私へ、他の作業に夢中になって読書をおろそかにしないようにしましょう。
ということで2023年8月の読書ログです。
大人に必要な読解力が正しく身につく本
後述する「難しい本を読むためには」を読んでいて、己の国語力の無さを痛感したので手に取りました。
最近本を読む機会が減ったものの、文字情報に触れることが多くなっています。
SNSやニュースサイトなどで的確に情報を理解し、自分が損したり失敗しないようにしないといけないのが現代の辛いところ。
読解力の他にも、概要などをまとめる力も付くのが特徴。
「はじめに」や「おわりに」の大事な部分を抽出して概要を作る習慣があるのですが、この本で抽出のコツを知ったことにより、以前よりは概要の解像度が高くなった……はず。
バレットジャーナル 人生を変えるノート術
再読。 最近私のタイムラインで万年筆やノートが流行ってるので、文具を使ってバレットジャーナルをやりたくなりました。
このほなh自己啓発的要素が多いので、やり方だけ復習したい場合には不向き。
手順を知るだけなら『「箇条書き手帳」でうまくいく はじめてのバレットジャーナル』の方がいいかもしれません。
退屈なことはPythonにやらせよう 第2版
技術書なので、正確には「読んではない」いませんが……。
Pythonで何ができるのか知りたい・Pythonで何を作るか迷ってる時によく手に取って眺めています。
レシピが多いので、作りたいものをイメージできるので、これからもネタ探しの一環で定期的に手に取っていく所存。
小説の読み方
小説を書いてるくせに小説をあまり読まない私。
さすがにそれはマズいと思ったので、小説の読み方を履修してみようと思い、手に取ってみました。
さまざまな読み方・分析がされていて、書く側としても刺激をもらいました。
個人的には「話の展開が早い人・遅い人の小説傾向」に興味を持った
『話を進める行動が多い小説か・心理や情景を描写する小説』か、序章で分析するのが楽しくてしょうがないです。
ちなみに私は心理や情景の描写が苦手なので前者な気がしますね……。
おまけ:挫折・積んだけど興味がある本
難しい本を読むためには
先月の『学術書を読む』を読むために読みましたが、哲学がわからずに挫折。
哲学の本に挑戦しては挫折しているので、まずは哲学の基礎から身に付けた方がいいかもしれません。
ふつうの相談
臨床心理学用語がたくさん出てきたので挫折。
同じ著者の『聞く技術 聞いてもらう技術』よりも専門的な内容なので、同じ感覚でいたら痛い目を見ました。
もっと精進します。
新標準・欧文タイポグラフィ入門 プロのための欧文デザイン+和欧混植
おすすめの混植フォントが知りたかっただけなのに……!
DTPの基礎がわかっていない人が、欧文フォントのルールを読んだところで理解はできるはずもなく。
とりあえずおススメのフォントだけ見て退散しました。
最後に
再来月に試験が入っているので、来月から読書量が減りそうな予感。
もう少し時間を効率的に使いたい……。