「お金が欲しい・集客したいって気持ちが完全にないとは言ったら嘘になる。でも、備忘録おばさんが一番性格に合っているんだなぁ」と感じるようになった今日この頃です。
備忘録おばさん(おじさん)って何?
インターネットミームの一つです。エラーの対処方法やアプリの作業手順を、「備忘録として残しておきます」と一言と共に残してくれる人たちを指しています。
目先のブログ利益を優先せず、趣味の一環や自分のためのメモを残す。それが結果的に読者に役に立つ流れができているのです。
12ハウスの木星のはなし
西洋占星術には「社会的な幸運・拡大」を司る惑星、「木星」があります。木星が入る部屋に関するキーワードは「その人の幸せ、他者や社会的な貢献につながる」と言われています。
私の木星は12ハウスに入っていて、キーワードは下記のようになっています。
- ボランティア・無償で誰かを助ける
- インターネットなど、世俗とは違う場所で別の顔や世界を持つこと
- 謎に包まれている・秘匿された人
この言葉から「まさに謎の備忘録おじさん・おばさんじゃない?」と連想してしまったのです。
誰かを助ける方法は一つじゃない
12ハウス木星を使うために、いろいろ試行錯誤した時期がありました。
ボランティアとかピアサポート(障害者の当事者同士で話をし、共感したりアドバイスしたりする)をしたことがあったのですが、私の中でピンと来ませんでした。むしろ話を聞くたびにもやもやして、「何のために来てるんだろう?」と思うことが多かったのです。
これではいけないといろいろ考えた結果、「誰かが調べた際に私が書いた情報を見つけるくらいがちょうどいいのでは?」という結論に至りました。ちょうど占い師として集客が伸び悩んでいた時期でもあり、ブログの書き方に疑問を持っていました。
SEOを考えたり、SNS集客で有益な情報を考えるのがしんどかったり、薄っぺらい記事を書くのが嫌でしょうがなかった。最初から利益のために書くよりも、自分の備忘録を書いたら周りに回って誰かの助けになるくらいくらいがちょうど良かったのです。
おもしろいことに、備忘録おばさんとして活動してた方がブログのアクセス数が上がり、モチベーションを保てるようになりました。
まとめ
- 好き勝手書いた結果、誰かの役に立つくらいが私にはちょうどよかった
- 備忘録おじさん・おばさんという役割がぴったりだった
- これからも好き勝手ブログを更新していく予定
そんなブログではありますが、よろしくお願いします。